2019年12月01日

花畑川を活かしたまちづくりの推進 ワークショップ「川とまちをつなげるのは誰?」報告

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NPO法人エコロジー夢企画
理事長  三井 元子


足立区立第十三中学校の総合学習を提案し、足立区まちづくりトラストの助成金を得て、中学2年生に対する3年間の授業を行ってきた。3年目の最後の授業が11月29日に行われ、雑誌「ソトコト」の編集長 指出一正さんにご登壇いただいた。
釣りが大好きで、頭の中には釣りのことしかない。みんなも好きなものが頭の真ん中にあるような
大人になってほしい。妻子を連れて日帰りで九州まで釣りに連れていくこともある。私たちは東京にいて、そこで見ているものに縛られすぎている。広い世界、多くの生物と触れ合って、人間はちっぽけなんだという事を知らないと、バランスの取れた人間になれない。
花畑川にタナゴ(タイリクバラタナゴ)釣りに来たことがある。花畑川は、釣り好きなら一度は行ってみたいと思っているほどすてきな川。そんな川の前に学校があるって幸せなことだと思う。地域に何があるか、小さな視界から見つめ続けることで、自分だけの宝物が見えてくる。

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指出さんは、「観光人口ではなく、関係人口を増やすことが大事だと思っている」と福井県大野市の『水を食べるレストラン』と滋賀県長浜の『湖北のどんどん橋プロジェクト』、島根県の『田んぼで金魚』の事例を紹介。地域の人たちを喜ばせようとしたこと、地域の宝を活用したことが、たくさんの人を呼び寄せ、世界からも認められるようなことになったということ話してくれた。

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花畑川WS「川とまちをつなげるのは誰?−アイデアと行動−」に対してのヒントは、
1)川の関係人口を増やす
2)未来を作る手応えがあること
3)「自分ごと」として楽しいことを考えよう
その後、生徒たちは14人ずつ12グループに分かれてディスカッションし、タイトルを決め、壇上で発表をした。タイトルには、「ユーモア溢れる町」「映える川」「水族館のある川」などが挙がった。
これらの発表を聞いて指出さんは、「汚いと思っている川でも自慢したくなる川に変えることは可能」「12のプランは全部実現可能。言い続けているとできるんだよ。僕も関係人口案内所を作ろうと言い続けていたら、国が補助金制度http://www.soumu.go.jp/kankeijinkou/index.htmlを作ってくれた。」と講評をし、主催者としてエコロジー夢企画の三井元子から、「この3年間で、延べ600人の生徒たちに計12回の総合学習を行ってきた。自分で体験して、調べて、自分の意見を言える人になってほしいとの思いで3年間のプログラムを組んできた。花畑川を活かしたまちづくりを通して学んだことを後輩たちにも伝えていってほしい。」と述べ、こどもたちからは、「おとなになってもずっと花畑川を思い続けていく」との宣言が飛び出した。
posted by CNCP事務局 at 00:00| Comment(0) | 教育研修、広報等