
提出されたメモの分析・評価を行った結果、下記の5つのプロットモデルに整理されました。
事業モデルⒶ;インフラ診断のプラットフォーム事業
事業モデルⒷ;インフラメンテの包括民営化事業
事業モデルⒸ;インフラメンテの協働推進事業
事業モデルⒹ;公共施設・空き家等の利活用活性化事業
事業モデルⒺ;流域圏のグリーンインフラ・メンテ事業
本来ならばここでⒶ〜Ⓔの5つのプロットモデルについてそれぞれ更に具体の事業としての組み立ての検討に入るべきところだとは思いますがここで一旦その作業は留めておいて次の課題の検討に入ります。そして前述した5つの全ての課題が一巡した段階で、更に各課題に対する事業化への取り組みを研究します。次回の第7回研究会のテーマは「防災対応への貢献」とします。
なお、CSVの視点とは@CSV活動領域 A社会的価値提案モデル B収益モデル C取り組みの連携・協働の4つの切り口です。
注釈:共通価値の創造(CSV)とは社会的課題を工夫のある事業で解決を図ると共に合わせて企業価値の向上を図る事業を称します。