〜バイオマス産業都市構想の推進〜
地域のバイオマスを活用した産業創出と地域循環型エネルギーの創出
地域のバイオマスを活用した産業創出と地域循環型エネルギーの創出
当NPOのバイオマス活用推進事業の取り組み
バイオマス活用推進事業に積極的に参画するため、平成18年度から平成22年度まで実施した「バイオマスタウンアドバイザー養成研修」に本NPOから5名が参加しアドバイザーの資格を有しております。
主な支援活動(日本有機資源協会「JORA」のHPより引用)としては、以下の3項目です。
@地方公共団体におけるバイオマス活用推進計画等の策定を支援
A地域のバイオマス関連の事業化を支援
B地域におけるバイオマス活用の普及を支援(シンポジウム等の講師、資料作成など)
約10年間活動の記録
当初は、バイオマスタウン構想策定から始まり、事業仕分け等で一時中断をはさみバイオマス産業を軸とする環境にやさしく災害に強いまちづくり・むらづくり「バイオマス産業都市構想」へと変遷してまいりました。
・バイオマスタウン構想の策定 9件
・バイオマスタウン事業化計画 2件
・事業化アドバイザリー 1件
・バイオマス産業都市構想の策定 2件
・バイオマス関連協議会委員、セミナー講師、バイオマスハンドブック共同執筆等
バイオマス産業都市構想の目標値
産業都市構想の目標値としては平成30年までに100地区の構築を目指しています。
政策目標⇒ @地域資源を活用した産業創出と自立・分散型エネルギー供給体制の強化
A2020年に約2,600万炭素トンのバイオマス利用と約5,000億円規模の新産業創出となっています。
バイオマス産業都市構想は、バイオマスタウンを更に発展させ、バイオマスを活用した産業化に重点をおいた取組で、地域の実情に応じて、@市町村(単独又は複数)、A市町村(単独又は複数)と都道府県の共同体、Bこれらと民間団体等(単独又は複数)との共同体のいずれかが作成主体となることができます。
H29年5月時点で68市町村が選定されております。